賃貸か購入かを決める方法

賃貸か購入か、の正解が知りたいですよね。

私の考えを紹介します。

自身とそのパートナーの相続する物件数の期待値をもとに考えるのがオススメです。

例えば自身の親が一軒家に住んでいて、自身が2人兄弟の場合、相続物件数の期待値は0.5です。

祖父母も一軒家に住んでおり、親が一人っ子なら、上記とあわせて合計期待値は1です。

パートナー側の期待値を上記に合算して、1以上となる場合、70歳の時点で住処はこだわらなければ確保できると考えられます。

特に、80歳を超えると老人ホームに入るかもしれないので、家を購入しても役に立たないかもしれません。

したがって、上記期待値が1以上である場合は、70歳までの期間の住処をどのような形態で確保するか、という課題に変換することができます。

子供を何人授かるか次第で、必要な部屋数は変わります。不妊の可能性もありますので、少なくとも1人、もしくは予定人数の出産が完了するまでは、賃貸を維持するのがよいでしょう。

出産の計画が完了した後は、子供が巣立つまでの25年はその部屋数が必要ですが、その後の70歳までの期間(10年〜20年)は夫婦が住める部屋数さえあれば十分であり、子供部屋は不要になります。したがって、賃貸で、その時の家族人数に合わせて引越しするのがよいという考え方があります。

もしくは、上記で伝えた祖父母(自身、パートナーいずれかの)が亡くなったり、老人ホームに入った場合、その空き家を借りることができれば、非常に安く住むことができるかもしれませんので、確認してみることをおすすめします。

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